[2004~2005] andand恵比寿三越店 関西の婦人服ブランドSENSOUNICOが恵比寿三越に出店した初めての東京店舗です。比較的年齢層が高めのSENSOUNICO各ブランドから、若手顧客層獲得のための展開としてandandが選ばれました。デザインコンセプトとして自分のお部屋でお気に入りの服を選ぶような仕掛けを考え、ベッド型の展示什器を提案しました。ベッドに広げて服を選んでいるような雰囲気を表しています。又、店内にフレッシュで柔らかい空気感を表現するために、光る湾曲壁面の展示壁を計画しました。曲面からの柔らかい光が作品に透け感を与えています。
io comme io多摩センター三越店 ブランドの持つコンサバティヴなイメージを生かす手法として、ウッドのハンガーとタイルの質感のコントラストを意識したデザインです。ベースのスクエアーなウッドフレームのハンガーに展示することで商品への安心感を与えつつ、キャッシュカウンターの光るタイルのグリッドなど、刺激的なアイキャッチを差し込んでUP感を演出してみました。
Raphus cUcU日本橋三越店 若手デザイナーの新しいブランドとして立ち上げられたRaphus cUcUは、絶滅した謎の鳥がブランドイメージになっていています。カミシマさんの監修のブランドでもあり、希少性をイメージする仕掛けとして、古材を製材したアイアンフレームの造作棚など素材感を引き立てる什器デザインを配慮しました。初の出店が日本橋三越の南館という場所性もあり、PVのサイン壁面に大理石モザイクタイルを施しながらフロアーの上質感に違和感を与えず、他店との差別化を図っています。
SENSOUNICO CASA SENSOUNICOブランドの小物アイテムや、造花や雑貨などを販売するショップです。花器やインテリアなどのライフスタイルに色合いを与える提案がされています。
Andandコクーン埼玉新都心店 大型ショッピングモールであるコクーンへの初出店舗です。天井高のあるスペースにブランドイメージを印象付ける仕掛けとして、恵比寿三越店で好評だった、光壁のハンガー什器をフィーチャーしてみました。壁面のカーブを波のようにうねらせることで、単調になりがちな大形モール空間に変化を与えています。
SENSOUNICO展示会PRD2004 本社で年1回行われる展示会の什器デザインをさせていただきました。通常のハンガー什器、棚什器の他にも何か目立つ演出をしてほしいというオーダーがあり、HPシェル構造をリープワークで表現した光る展示棚を作りました。光る台風のような棚が対になって回っています。
i+muボンベル成田店 i+muを中心とし、お花や小物の雑貨アイテムを構成したライフスタイル提案を展開しています。特に郊外店舗では、単体ブランドだけではなく楽しみ方を提案するスタイルがメインになっています。
SENSOUNICO宇都宮 SENSOUNICO内のいくつかのブランドを組み合わせたIN SHOP。出店地域のマーケティングに合わせてブランドを組み合わせることで、相乗的な効果と選択肢を広げています。
i+mu柏モラージュ店 大型ショッピングモールの展開として、天井の高さに対して雲のような天幕がショップを取り巻くことで、一体感のあるショップイメージを来客者に与えています。中心にはる円形木造作棚のお花が一番の売上を誇っています。
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